たびノートTOP > 京都 紅葉
全国の「京都 紅葉」に関する観光スポット122件を紹介!
足利義満が建てた宝幢寺の塔頭。仏舎利殿の前には、一面が苔に覆われた枯山水の庭園が広がる。参道の白赤の椿が咲きそろう頃や、6月下旬の沙羅双樹、紅葉の時期が美しい。
11月上旬から中旬にかけて、20万平方メートルもある広大な寺域が、3000本ものイロハモミジによって鮮やかな紅色に染まる。古くから紅葉名所として知られる。
愛宕山の東麓を緩やかな曲線を描いて流れる川。高雄、栂尾、槇尾のいわゆる三尾から清滝へと紅葉の名所を結ぶ。春にはアマゴ、夏には鮎釣りの人々で賑わう。
南北朝時代に管領の細川頼之が夢窓疎石の高弟宗鏡禅師を開山として建立した寺。十六羅漢の枯山水庭園、紅葉と苔、細川護煕元首相筆の襖絵も見どころ。「竹の寺」とも呼ばれる。
平安末期の説話集『今昔物語』に登場する歴史ある寺。小塩山の中腹、標高約350mに位置し、境内からは京都市街の町並みが見渡せる。秋は紅葉が美しい。
在原業平と清和天皇の妃、藤原高子の恋物語の舞台の寺。通称「なりひら寺」。庭から眺める紅葉は「業平もみじ」と呼ばれ、紅葉の名所。「業平ざくら」は内院より横たわり手枕をしてみる観賞法。
平安時代に高岳親王によって開かれた古刹。三重塔や快慶の仏像など、文化財が多い。境内には数千本のモミジがあり、紅葉の名所としても知られる。
琵琶湖疏水の脇に設けられた約3kmの散策道。春は桜が、秋は紅葉が美しく、特に大津からのトンネルの出口である山科疏水東端は桜の名所として有名。
高雄から清滝川を下る東海自然歩道に沿って広がる渓谷。紅葉の名所で、深い渓谷に錦の雲が浮かんでいるような景観を楽しみながらの散策ができる。
天平元(729)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。桜や紅葉の季節も美しいが、6月上旬〜7月上旬ごろのアジサイは特に有名。朱塗りの重要文化財、三重塔が目を引く。
細川忠興が建立した大徳寺塔頭。参道は木立の枝々が空を覆い、新緑、紅葉の美しさはひときわ。書院は千利休邸を移築し、隣には黒壁の茶席、松向軒がある。
異国的な仏舎利塔がひときわ目立つ顕本法華宗の総本山。道成寺由来の「安珍清姫の鐘」が収められている。雪月花三名園の「雪の庭」、5月のツツジ、6〜7月のスイレン、秋の紅葉と見どころ多数。
729(天平元)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。春は桜、秋は紅葉と四季を通じて美しい景色を楽しめる。6月中旬〜7月下旬の初夏のアジサイはとくに有名だ。
亀岡から京都嵐山までの約16kmの渓谷を、船頭が操る船で約2時間かけて下る。巨岩奇岩の間を水しぶきを上げて進む様はスリル満点。桜や紅葉に彩られる渓谷美も格別。
丹後と丹波の境にそびえる、大江山の八合目に立つ。農業の神として信仰を集める古社。気温の低い日なら、雲海が境内から見える。初夏や紅葉の頃に多くの観光客が訪れる。
愛宕山麓を流れる清滝川沿いに位置する清滝は、愛宕詣の宿場町の名残を今もひっそりととどめている。神護寺高山寺がある高雄周辺は洛西屈指の紅葉の名所として有名。
桜と紅葉の美しさは秀逸。毎年11月第2日曜には「嵐山もみじ祭り」が渡月橋上流一帯で催され、多くの船が大堰川に浮かび王朝絵巻のようだ。
和銅2(709)年の創建といわれる延喜式内社。鍬山宮と八幡宮の二社が祀られる。紅葉の名所として知られ秋には多くの参拝者で賑わう。秋の大祭は「亀岡祭」ともいわれ、丹波の祇園祭と呼ばれる。
泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。
鳥ケ峰の山腹にある寺。本堂、阿弥陀堂などの堂宇が回廊で結ばれ、境内には閑静で厳かな趣が漂う。紅葉の名所として名高いが新緑のシーズンも美しい。
大徳寺の塔頭で畠山氏の創建。本堂は天文2(1533)年頃に建てられた。本堂内の床の間は日本最初のものと伝わり、趣きある庭園をもつ。紅葉の名所としても有名だ。
熊谷次郎直実が建久9(1198)年に開山した西山浄土宗の総本山。後に四条天皇により光明寺と命名された。晩秋、参道両側は紅葉で鮮やかに彩られ、真紅のトンネルになる。
昭和34(1959)年にできたドーム形アーチ式の天ヶ瀬ダム。ダム湖は鳳凰湖の愛称で呼ばれ、湖に面して天ヶ瀬森林公園がある。その周辺は、春は桜、秋は紅葉で彩られる。
後醍醐天皇の行在所があったことで有名な笠置山。秋が深まると山頂付近にあるもみじ公園のイロハモミジやカエデが赤く色づき、公園一帯が紅葉で覆われる姿が美しい。
植木を販売する村岩農園が、期間限定で一般公開。苑内いっぱいの桜は20種以上あり、特に枝垂れ桜の美しさで知られる。3月上旬〜中旬は枝垂れ梅、11月下旬〜12月上旬は紅葉を無料公開する。
天井まで拡大したガラス窓、中央8席が窓に対面する叡山電車の900系車両。目前に広がる四季の眺望に、車内は感嘆のため息に。紅葉期はもみじのトンネル(市原〜二ノ瀬間)などをライトアップ。
東福寺塔頭のひとつで通常は非公開。キキョウや紅葉の頃に特別拝観でき、特別拝観では精進料理(3000円、11:00〜14:00、予約制)を賞味することもできる。
妙心寺塔頭のひとつで、信州松代藩主真田信之の菩提寺。秋には紅葉する楓と露地庭、茶室が公開される。春の新緑も美しい。
聖武天皇の第五皇子安積親王を弔うために、行基が創建した禅寺。南北朝の戦いで荒廃していたが、寛永21(1644)年に今に再建された。紅葉の名所として有名。
由良川の畔にある公園。安寿と厨子王の像が立ち、展望所からは由良川と日本海が一望できる。とくに紅葉の季節が美しいが、アジサイ、ツツジなどが咲く花の名所として知られる。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.